団体紹介・経過・これから
【私達は・・・】
私達は生活クラブ生協の組合員で作った「自主活動グループ」です。
2008年の夏、一冊の本との出会いがありました。
“ハチドリのひとしずく”《いま、私にできること》。
本の主人公、クリキンディは火事になったジャングルを
その小さなくちばしで水を一滴、一滴落とし火事を消そうとしました。
森の動物たちは我先に逃げ出してしまったのに・・・・
この様なことは私達の回りにもたくさんあるものです。
身近な疑問や問題に思うことを少しでも自分で考え解決できるように
“ハチドリのひとしずく”のように行動することを目的としている仲間たちです。
グループの名前をこの本からいただき、《ハチドリくらぶ》と名付けました。
【これまでのあゆみ、そしてこれから・・・・】
2010年に、家庭の台所から出される生ごみの減量、堆肥化に取組みました。熊谷市の市民協働事業に応募して、段ボール箱を使ったコンポストの使い方と堆肥化の講習会を開催して普及に取り組んできました。
2014年には、新聞で熊谷市の市民一人当りのごみ排出量が埼玉県一多いと報道され、グループとして改めてごみの減量化を進めなければと思いました。前回の反省を踏まえて、公益財団法人サイサンの環境保全基金の補助を受けて段ボールコンポストの講習会とその報告会、生ごみの減量化について考える市民の交流会を開催しました。これにより市民のみなさんの心に明かりを灯せたのではと自分達なりに評価しています。
2015年度も同基金からの補助金を受け、より多くの市民のみなさんにダンボールコンポストの実施者を募り広めてゆく計画です。
“目標は、1,000人の仲間づくり”
会員募集
私達のグループの活動に賛同していただける方どなたでもOKです。
連絡先 嶋田・・・048-523-8942